ヨガの道

ヨガで学んだこと、気づきなどを記録します。

ヨガとはいのり?!

 

 ヨガとはいのりであると学びました。

アシュタンガヨガを始めた理由。

それはできないポーズができるようになったら嬉しいから。終わった後の爽快感がとても好きだから。

だから私にとってヨガとはポーズの追及でした。そして今もその感じがあります。

 

しかし

アシュタンガヨガの目標は静寂。体を動かすことで、日々忙しく動き回る感情を止めていく、動く瞑想といわれる所以です。

言われてみれば、早朝に練習を始め、マントラを唱えポーズに入り、そしてまたマントラで終わる一連の流れは一種の儀式のようです。

始めの太陽礼拝という名前も然りです。

 

今の時代はヨガ的に言えばカリユガの時代。

自分のエゴしか見えていない争いの時代です。そんな中でエゴに支配されないよう本当の自分とつながるためにヨガがあります。

本当の自分とつながるためのお祈りをする。それがヨガであると学びました。

自分の体と真摯に向き合い、結果、静寂がやってくる。

 

いやー、難しい。。

ポーズをとることに必死!!!

ただポーズをとっていくとどんどん集中していきます。だからこそ終わった後の爽快感があります。

アシュタンガヨガは10年初心者といわれているほど奥深い。

私もアシュタンガヨガに出会って10年以上経っていますが、途中、離れたりしているのでキュッとしたら5,6年というところ。出産で体も変化し、新たな修行の幕を開けたばかりです。

ヨガとはいのり。頭の片隅に置いておけるように意識して練習していきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。