許せない気持ち
こんにちは
愛しのチビ怪獣の母です。
チビ怪獣の新しい相棒・ニャン太郎をゲットし、毎日ニャン太郎に話しかけているチビ怪獣に癒されています。
今日は[許せない]気持ちについて書きたいと思います。
今月から私の師匠のヨガ哲学講座を受講しています。
そこで人間の苦しみは、肉体的なものと精神的なものがあり、精神的な苦しみは6つの要因から発生することを知りました。
欲望、怒り、貪欲、執着、傲慢、嫉妬です。
全てはこうしたいという欲望から始まります。そこから思い通りにならない怒り、どうしてもこうしたいという貪欲、それにしがみ付く執着。。。。
普段起きている感情がどこから発生するのか冷静に分析してみることがヨガ哲学の実践であると教わりました。
そこで、ここ2,3年持ち続けている[許せない]という気持ちに向き合ってみることにしました。
ある方に対して持ち続けている[許せない]という気持ち
私が自分の基準で ”こうあるべき” ”母親としては考えられない行動だ” という考えにしがみついている、執着から来ているものだということがわかりました。
ある方にとっては仕方のない状況だったのかもしれない、その人にしかわからない事情があります。それを一方的に私の基準で判断していたことがわかりました。
分かった途端スッと[許せない]が消えていきました。
2,3年持ち続けていたのに簡単に消えていきました。不思議です。
次の日の朝練では、自分の体の歪みを詳細に知ることにつながりました。
右の股関節にずっと知らずに力が入っていたことに気付きました。
これもまた不思議な感覚です。心と体がつながっていることを改めて感じました。
師匠からは、人に対し善悪の判断で裁くことは、自分自身を裁くことにつながり、
また[許せない]という気持ちは、自分を許せないという気持ちで束縛をかけていることであると言われました。
そして普段から本当に些細な事でも自分の基準で判断して小さな[許せない]がたくさんあることに気付きました。
一つ心にあったシコリに向き合って気付いただけで、また軽くなりました。
[許せない]気持ち
また一つ学びにつながりました。
ヨガは本当に面白い、人生を通して追及していきたいと感じます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。