ヨガの道

ヨガで学んだこと、気づきなどを記録します。

生活が楽しいものになる

こんにちは

愛しのチビ怪獣の母です。

夏の日差しが肌に痛いですね。太陽のエネルギーのパワーをさらに感じます。

 

今日はヨガ哲学の復習

人生は自分が何かを追求するのではなく、常に何かを問われている存在であるということ

これは『夜と霧』の中で出てくる考え方

 

これを聞いた時この考え方は新しい視点でした。

f:id:sukhavayoga:20210808092723j:image

 

師匠は以前

今いる環境は今の自分にとって最高の環境であると話されていたことがありました。

その時は、「え。不満もある。環境を変えたいと思うこともたくさんあるけどな。」とだけ思って、「ふーん。」と流していました。

 

しかし、人生とは常に何かを問われている存在であるという考え方を知った時、師匠の言葉の意味が理解できました。

今自分がいる環境は自分で選択した環境ですが(ヨガ哲学的には過去のカルマから選択されたもの)、人生の学びのために準備されたもの。

なので、ここから何を学ぶべきなのか自分で読みといていくことなのだと。

 

このことが分かった時、今いる環境に感謝できると同時に毎日の生活が楽しいものなんだと気づくことができます。

この状況を見せられているのはどういうことなんだろうか、常に問題解きです。

何かを教えてくれいていると思うと有難いと思うことができませんか?

 

師匠曰く、「何か(自分にとっての)大きな事(例えば失敗など)が起こるほど、これはどういうことなのかワクワクする」とのこと。

 

さすがです。。。。

 

問題解きをするときのポイントは、好き・嫌い、良い・悪いなど相対的に判断するのではなく物事の本質を観ることだと師匠は言っていました。

 

だからこそ『夜と霧』の作者フランクルアウシュビッツ収容所という最悪な環境から生き残ることができたとも話されていました。

 

まだまだ学びの真っ最中

ヨガ哲学のエッセンスを実生活に生かして

人生を輝かしく素晴らしいものにしたいなと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

f:id:sukhavayoga:20210808092741j:image