ヨガの道

ヨガで学んだこと、気づきなどを記録します。

アシュタンガヨガとの出会い

初めてブログを書くので、

まずはアシュタンガヨガとの出会いを記録しようと思います。

 

出会いは2007年ごろ。

大手銀行員として2年目を迎えた頃です。まだまだひよっこ銀行員。

日々の業務に慣れてきて任せてもらえる仕事も少しずつ増えてきたころ。

憧れのかっこいい先輩が仕事帰りにジムに行っていることを知り、「えっ、仕事でクタクタなのに更に運動してるの??私には無理。」と思いつつも、憧れの先輩でもあるし私もやってみようと軽い気持ちでジムに入会しました。

いざ運動すると気持ちがいい!!

学生時代は新体操漬け、大学時代はコンテンポラリーダンス漬けの毎日だったこともあり体動かすのいいわ!とジム通いがスタート。

 

そこで出会ったのです。アシュタンガヨガに。

ジムのプログラムの中にアシュタンガヨガがあり、「ホットヨガはしたことがあるけどヨガはじっとしてて苦手なのよね。。。まあ、時間も合うことだしやってみるか。」と、何も知らずにクラスを受けました。

 

衝撃!!!

「怪しい。。。なんか唱えてる。」

「いやいや、この動き何回繰り返すの??え、休息とかないの?休憩なしなの?結構もう動いている気がするんですけど。。。」

「体が柔らかいはずのに、私、体硬かったっけ?」

と私の中のヨガのイメージが崩壊しました。

ヨガ中はついていくのが必至。

というか、ご飯も食べてないし、体力持つのかしら?最後まで、というか終わりがあるのかしら?という不安も抱えながら。

そして最後のシャバアーサナの前にまた最初と同じ動きを繰り返したとき、

「いやいや、また始まるのかいっっ(心の中で先生にツッコミ)!!!もう動けないよー。」からのシャバアーサナ

 

至福の時間。。。。。

 

今まで感じたことのないリラックスタイムでした。

ポーズが全くできてないのに最後まで走り抜けた達成感。爽快感。

クラスが終わった後もこの爽快感が継続。

 

そして帰り道

「やばい。このヨガ面白い。出来なさ過ぎて面白いわー。出来たら、めっちゃかっこいいじゃん!!!そして、この爽快感いいわー。」

と、すっかりアシュタンガヨガの魅力にはまりました。

 

ある程度柔軟性があるのでヨガのポーズは意外とすんなり出来ていた私にとってアシュタンガヨガはできないことだらけ。だからこそ面白くて追及していきたい。

過去新体操にドハマりした私。またハマるものに出会ってしまったと感じた瞬間でした。ここからアシュタンガヨガとの付き合いが始まりました。

 

こんな感じでした。