ヨガの道

ヨガで学んだこと、気づきなどを記録します。

足るを知るについて

こんにちは。愛しのチビ怪獣の母です。

 

もう梅雨入りの時期に入るのでしょうか…。

雨の中でもたくましく泥んこになって遊ぶのがほほえましく、のちの洗濯のことを思うと舌打ちしたくなる季節です。

我が家ではウタマロ石鹸が大活躍中です。

 

今日はヨガの八支則の2つ目ニヤマの中のサントーシャ(足るを知る)についてです。

ヨガでいくらポーズを練習していても、その前に自らを整える必要があることの一つにサントーシャがあります。

 

今ある状態を受け入れ、満足し、そして感謝するという意味です。

心掛けてはいますが、何かにつけ頭から抜け落ちます。

私の場合は、時間。

フルタイムワーママをしていると本当に時間がありません。家に帰ったら座る間もなく第2の時間戦争に巻き込まれます。気分がいい時はいいのです。

生理が近かったりするとちょっとしたことでもイライラ。そこからイライラ連鎖が始まり、子供にもイライラがうつり、イライラループへ突入なんてことも。

そしてついには、こんなに忙しい環境を恨んだりします。

 

私はこんな時、一回深呼吸して、サントーシャを思い出します。

足るを知るとは物だけではなく自分の置かれている環境に対してでもいえることです。ヨガでは今いる環境が自分の学びのためにとって、最高の環境であると考えます。

そう考えると、その環境に愚痴を言って対抗するのではなく、何を学ぶべきなのだろうか探してみようという視点に変えることができます。

 

視点を変えることができると、ふと硬くなった気持ちが緩くなり、楽になります。

そしていろんなことに対して気付きが得られ、気づかせてくれてありがとうと感謝したくなることもあります。

 

イライラ最中に思い出すことはできなくても、こんなことを知っておくと心が楽になりますよ。

ヨガはポーズだけではなく、日常生活の中でこそ役立つ知識がたくさんあります。

これからもどんどん学びを継続していきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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