幸せの青い鳥はどこ?
こんにちは。
だんだん暖かく過ごしやすい季節になりました。
我が家の愛しのチビ怪獣もだんだんと新しい環境になじみつつあり、ホッと安心している母です。自分自身が転勤族だったこともあり、環境への順応性は高いと思っていますが、チビ怪獣の順応性の高さに関心して、たくましく成長しているなとほほえましくなります。
今回は幸せについて、今の認識です。
誰もが幸せになりたいと思っていますし、自分の知っている方すべてが幸せであってほしいですし、もっと言えば世界中の人が幸せであってほしいと思います。
幸せって追い求めてしまうんですよね。
追い求めるものではなくて、気づくものなんですよね。
ヨガ哲学でも、本当の自分は完全な存在なので、その存在自体が幸せであると考えます。だから本当の自分に気付くだけでいいのです。
でも、本当の自分に気付かないから、仮の自分が人と比べたりして、足りないものを探して求めてしまう、だから幸せに気づけなかったりします。
まさに童話の青い鳥です。
だから最近はムムッと思うことがあったら、幸せはすでに自分の中に存在しているんだよと仮の自分に声をかけるようにしています。
本当の自分が不幸せと思っている仮の自分を冷静に見ていられるように。
まあ、手っ取り早いのは朝の太陽を浴びるのがいいのですが。。。
太陽を浴びると幸せホルモン、セロトニンが分泌されるので、鬱にも効果があるといわれいています。
いつでも太陽浴びれたらいいのですが、梅雨にももうすぐ入りますしね。
いつでも自分で幸せに気付けれるようになりたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
アヒンサについて
こんにちは。
愛しのチビ怪獣の母です。
本日はアヒンサについて書きたいと思います。
ヨガの八支則のうちの一つ目 ヤマ。その中でアヒンサがあります。
アヒンサとは非暴力のこと。肉体的、精神的など暴力を振るわないこととあります。
本日オンラインクラスを受講して、気づきがありました。
アヒンサは他はもちろん自分に対しても当てはまることと話されていました。
アシュタンガヨガをしていると、どうしても完成形のポーズに近づこうと無理をする場合があります。私だけかもしれませんが。。。
なので、許容範囲の痛み、つらさなどがあっても体を無視をしてポーズをとってしまうことがあります。頭ではダメだと分かってはいるんですけどね。
ですが、今日は自分の体をしっかりと内観してポーズをじっくり味わうことができました。もちろんフローを重視するのがアシュタンガヨガだとは思いますが、こうやってじっくりとポーズ、自分の体に向き合ってするのも新鮮で気持ちがいいものだなと感じました。
まさに自分に対するアヒンサな練習です。
日頃、頑張っている母ちゃんたちにぴったりだと思います。
子供優先で自分が最後になりがちですが、たまにはこうして自分を優先する時間を少しでもとって労わってほしいなと感じました。
練習中、愛しのチビ怪獣もヨガマットの上や周りでウロチョロして、ヨガマットが一時付箋だらけになりましたが、母の気持ちを察してくれました。
アヒンサはまずは自分に対してからですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ストレス解消について
こんにちは。
今回は今現在のストレス解消法について書きたいと思います。
子育てって本当に大変ですよね。
大学生から会社員になった時も、休みの少なさに絶望しましたけど、
子育てってまさに休みなし!!
且つフルタイムで働くと平日はやるべきことに追われて、子供とともに寝落ちなんてことも。保育園、職場、家の往復の毎日の繰り返しで、帰宅後座らずにやっと夜ご飯準備できたら、
旦那より「今日ご飯いらんわー。」って連絡くるとキーーーー!!!(怒)、そういう日に限って子供が全くご飯を食べてくれなかったりすると、さらにストレスが。。。ってことありませんか?
そして時々、私って何?って思うことも。。。。(笑)
けど最近、ヨガ効果もありストレスに満ちている私に気付けることが増えてきました。
怒りに満ちているのは本当の自分ではなく、心が勝手に感じているだけなんです。その心が本当の自分であると認識してしまうからストレスが溜まってしまいます。
このことに気付けるようになると本当に楽になります。
実際、怒りなどは脳内物質として電気信号で脳に伝わりますが、脳内に怒り物質が滞在している時間は90秒といわれています。それ以上怒りなどが継続し続けるのは、心なんです。
ヨガで体に向き合うことで、自分を客観的に見て知ることができるようになるとストレスの質自体も変わってくるそうです。
まだまだ道のりは長い!!
母ちゃん頑張ります。
かという私も、どうにもストレス溜まってしまったら、韓流ドラマ、マンガを見ながら編み物してます。時には甘いもので解決することも。
日々、心と体に向き合って、ノンストレスな状態が継続できたら素敵ですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
サマスティヒについて
アシュタンガヨガの特徴サマスティヒについて学びました。
ハタヨガなどではタダーサナ(山のポーズ)といわれるポーズ。
アシュタンガヨガでは一連のポーズの最初と最後に必ずサマスティヒがあります。
以前は何も考えず、ただ立つ、そして戻るというだけでした。
けど最初と最後にある理由。
アシュタンガヨガの目標でもある、まっすぐに立つ。
それは自分の中心を確認するためのもの。
精神的にも肉体的にも左右にブレていないか、偏っていないかを確認する。
そのための大切なポーズであることを知りました。
ポーズをしていると体の歪みに気付きます。
ちなみに私は左に体重が乗りやすく、右の股関節が固いです。
体の歪みは心の歪みの表れであるといわれます。
ふとした時にいつも何かに囚われている自分に気付きます。
ワーママをしていると時間に追われます。
子育てをしていると
思い通りに動いてくれない愛しのチビ怪獣に怒りを感じ、なんでもっと手伝ってくれないのかと旦那に怒りを感じ、そして自己嫌悪に陥ります。
いつも繰り返し。私だけかもしれませんが。。。。
けど朝、アシュタンガヨガ(いのり)をしてサマスティヒに戻ると自分の中心をそっと確認する時間が持てます。怒りに満ちていた自分に気付き、もとに戻る。この時間を大切にすることで、怒りに満ちた時にもう一人の自分が冷静に見ていることにも気が付けることが徐々にできている気がします。まだまだ道のりは長いですが。。。
母になるのも修練ですね。
サマスティヒ。実は深いポーズなのでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ヨガとはいのり?!
ヨガとはいのりであると学びました。
アシュタンガヨガを始めた理由。
それはできないポーズができるようになったら嬉しいから。終わった後の爽快感がとても好きだから。
だから私にとってヨガとはポーズの追及でした。そして今もその感じがあります。
しかし
アシュタンガヨガの目標は静寂。体を動かすことで、日々忙しく動き回る感情を止めていく、動く瞑想といわれる所以です。
言われてみれば、早朝に練習を始め、マントラを唱えポーズに入り、そしてまたマントラで終わる一連の流れは一種の儀式のようです。
始めの太陽礼拝という名前も然りです。
今の時代はヨガ的に言えばカリユガの時代。
自分のエゴしか見えていない争いの時代です。そんな中でエゴに支配されないよう本当の自分とつながるためにヨガがあります。
本当の自分とつながるためのお祈りをする。それがヨガであると学びました。
自分の体と真摯に向き合い、結果、静寂がやってくる。
いやー、難しい。。
ポーズをとることに必死!!!
ただポーズをとっていくとどんどん集中していきます。だからこそ終わった後の爽快感があります。
アシュタンガヨガは10年初心者といわれているほど奥深い。
私もアシュタンガヨガに出会って10年以上経っていますが、途中、離れたりしているのでキュッとしたら5,6年というところ。出産で体も変化し、新たな修行の幕を開けたばかりです。
ヨガとはいのり。頭の片隅に置いておけるように意識して練習していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
アシュタンガヨガとの出会い
初めてブログを書くので、
まずはアシュタンガヨガとの出会いを記録しようと思います。
出会いは2007年ごろ。
大手銀行員として2年目を迎えた頃です。まだまだひよっこ銀行員。
日々の業務に慣れてきて任せてもらえる仕事も少しずつ増えてきたころ。
憧れのかっこいい先輩が仕事帰りにジムに行っていることを知り、「えっ、仕事でクタクタなのに更に運動してるの??私には無理。」と思いつつも、憧れの先輩でもあるし私もやってみようと軽い気持ちでジムに入会しました。
いざ運動すると気持ちがいい!!
学生時代は新体操漬け、大学時代はコンテンポラリーダンス漬けの毎日だったこともあり体動かすのいいわ!とジム通いがスタート。
そこで出会ったのです。アシュタンガヨガに。
ジムのプログラムの中にアシュタンガヨガがあり、「ホットヨガはしたことがあるけどヨガはじっとしてて苦手なのよね。。。まあ、時間も合うことだしやってみるか。」と、何も知らずにクラスを受けました。
衝撃!!!
「怪しい。。。なんか唱えてる。」
「いやいや、この動き何回繰り返すの??え、休息とかないの?休憩なしなの?結構もう動いている気がするんですけど。。。」
「体が柔らかいはずのに、私、体硬かったっけ?」
と私の中のヨガのイメージが崩壊しました。
ヨガ中はついていくのが必至。
というか、ご飯も食べてないし、体力持つのかしら?最後まで、というか終わりがあるのかしら?という不安も抱えながら。
そして最後のシャバアーサナの前にまた最初と同じ動きを繰り返したとき、
「いやいや、また始まるのかいっっ(心の中で先生にツッコミ)!!!もう動けないよー。」からのシャバアーサナ。
至福の時間。。。。。
今まで感じたことのないリラックスタイムでした。
ポーズが全くできてないのに最後まで走り抜けた達成感。爽快感。
クラスが終わった後もこの爽快感が継続。
そして帰り道
「やばい。このヨガ面白い。出来なさ過ぎて面白いわー。出来たら、めっちゃかっこいいじゃん!!!そして、この爽快感いいわー。」
と、すっかりアシュタンガヨガの魅力にはまりました。
ある程度柔軟性があるのでヨガのポーズは意外とすんなり出来ていた私にとってアシュタンガヨガはできないことだらけ。だからこそ面白くて追及していきたい。
過去新体操にドハマりした私。またハマるものに出会ってしまったと感じた瞬間でした。ここからアシュタンガヨガとの付き合いが始まりました。
こんな感じでした。